概要
商号
大同金属工業株式会社
登録商標
ダイカップ
DAICOUP
D.K.K.
所在地
本社及び本社工場
〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町3丁目1-77
TEL：06-6401-1001
FAX：06-6482-8288
創立
1939年3月29日（昭和14年3月29日）
資本金及び増資経過
1939年（創立時） 192,000円
1948年（昭和23年） 500,000円
1950年（昭和25年） 1,500,000円
1959年（昭和34年） 2,500,000円
1962年（昭和37年） 3,750,000円
1969年（昭和44年） 9,000,000円
1973年（昭和48年） 13,500,000円（授権資本54,000,000円）
役員
代表取締役 山本 澄
取締役 山本 隆子
取締役 山本 澄子
取締役 能 泰之
取締役 小田 靖弘
従業員
技術職員 5名
事務職員 7名
製造職員 20名
関連会社
株式会社ダイカップ
株式会社ダイドウ
株式会社KIMURA
取引銀行
三菱UFJ銀行 今里支店
三菱UFJ銀行 尼崎支店
三井住友銀行 尼崎支店
沿革
1939年（昭和14年）
元大阪陸軍造兵廠より各種砲弾の信管類の発注を受け、
大阪生野区小路東4-4-20（現大阪倉庫）にて生産を開始する。
1941年（昭和16年）
山本 隆太郎が代表取締役社長に就任し、京都工場に於いても信管部品及び
航空機部品を製造し、高山工場建設中に終戦となり、以後両工場を閉鎖する。
1946年（昭和21年）〜
戦後、自転車ペダル生産、自動車ハブボルトの生産を通じ、通産省（※現経産省）より「輸出貢献企業」の表彰を受ける。
1955年（昭和30年）〜
伸縮管継手の生産を開始。と同時に「ダイカップ」の商標登録を行う。
以降、各種の実用新案の取得を経て、伸縮管継手の分野で国内最大のメーカーとなる。
現在では、新造船の建造時はもとより、上下水道工事や各種プラント用伸縮管継手として行政関連をはじめ、幅広い分野や業界で当社の製品が採用されている。
1990年（平成2年）
山本 澄が代表取締役に就任する。
1994年（平成6年）
OM製ターニングセンター（TDC-12N）1台及びヤマザキ製ターニングセンター（M4N）2台を追加導入。製造能力の向上を図る。
設備概要
尼崎本社工場
| 敷地 | - | - | 3,300㎡ |
|---|---|---|---|
| 建物 | 事務所 | 鉄筋コンクリート2階建 | 280㎡ |
| 材料倉庫 | 鉄骨スレート葺工場平屋建 | 1,970㎡ | |
| 機械工場 | |||
| プレス工場 | |||
| 溶接工場 | |||
| 組立工場 | |||
| 検査工場 | |||
| 製品倉庫 | |||
| 合計 | 2,250㎡ | ||
主な製造設備
| ターニングセンター | TDC-12N （能力1,200mm） |
オーエム製 | 1台 |
|---|---|---|---|
| ターニングセンター | M4N | ヤマザキ製 | 3台 |
| 立旋盤（汎用） | VTOー12（能力1,200mm） | オーエム製 | 1台 |
| 立旋盤（汎用） | （能力4,000mm） | - | 1台 |
| 旋盤 | - | ブルーライン | 2台 |
| 旋盤 | - | 三菱、他 | 3台 |
| ミーリング | - | - | 1台 |
| セーパー | - | - | 1台 |
| 自動切断機 | HA-250 | アマダ | 2台 |
| ラジアルボール盤／ ボール盤各種 |
- | - | 5台 |
| 自動溶接機 | - | - | 1台 |
| 半自動溶接機 | CO2 | - | 3台 |
| アーク溶接機 | - | - | 3台 |
| 油圧プレス | 500t他 | コータキ製 | 2台 |
| パワープレス | 75t他 | シノダ製、他 | 4台 |
| フリクションプレス | 100t | - | 2台 |
| 冷間鍛造プレス | 200t | 福井製 | 1台 |
| ショットブラスト | - | - | 2台 |
検査設備
| 水圧試験機 | 1台 | ||
|---|---|---|---|
| パッキン摩耗テスト機 | 1台 | ||
| 耐熱テスト用電気炉（中外炉工業（株）製） | 1台 | ||
| 金属顕微鏡 | 1台 | ||
| 検査器具各種 | 多数 | ||
納入先（順不同 敬称略）
官公庁関係
国土交通省／農林水産省／防衛省／電源開発（株）／水資源開発公団
水道局関連
東京都／京都府／大阪府／名古屋市／横浜市／他各市町村
造船
ジャパンマリンユナイテッド（株）／今治造船（株）／（株）名村造船所／
佐世保重工業（株）／川崎重工業（株）／三菱重工業（株）／
（株）三井E＆Sホールディングス／住友重機械工業（株）／
尾道造船（株）／常石造船（株）／内海造船（株）／
函館どつく（株）／サノヤスホールディングス（株）／（株）大島造船所／
伯方造船（株）／（株）新来島どっく
プラント関係
日本製鉄（株）／(株)神戸製鋼所／JFEホールディングス（株）/（株）クボタ／
（株）荏原製作所／日立造船（株）／（株）IHI／（株）大林組／大成建設（株）／
（株）熊谷組／住友重機械工業（株）／川崎重工業（株）／三菱重工業（株）／
日揮ホールディングス（株）／千代田化工建設（株）／メタウォーター（株）／
関西電力（株）／東京電力（株）／中部電力（株）／東北電力（株）／
北海道電力（株）／中国電力（株）／四国電力（株）／九州電力（株）
輸出国
タイ／インド／インドネシア／シンガポール／マレーシア／フィリピン／ブルネイ／ミャンマー／
スリランカ／パプアニューギニア／パキスタン／イラン／イラク／サウジアラビア／オマーン／
エジプト／リビア／ブラジル／コロンビア／韓国
船舶用形式承認状況
DNV（ノルウェー） 船級協会 形式承認取得
BV（フランス） 船級協会 形式承認取得
GL（ドイツ） 船級協会 形式承認取得
ABS（アメリカ） 船級協会 形式承認取得
LR（イギリス） 船級協会 承認取得
